2011年02月04日

始まった食料高騰

こんにちは、「備蓄しま専科」非常食ドットコム、店長ブログへようこそ!

経済アナリストの朝倉慶氏が、以前より警鐘をならしていた食料不足、食糧の高騰についての記事を転載致します。
世界でどのような事が起きており、どのような状況になっているのか?日本人はあまりにも知らな過ぎです。他国のことと思わずに、いつ、この日本でも同じ様な状況になるかも知れない!!と言うことを知って下さい。食糧輸入国と言う点では同じ立場にあることをよ〜くよ〜く理解して下さい。
今エジプトで起きているデモの原因に、このような背景があると言うことです。
長文なので、何回かに分けてご紹介します。

<転載開始>

始まった食料高騰

「世界は前代未聞の食料不足に直面する可能性があります」、投資家、冒険家として有名なジム・ロジャーズは述べました。
「今後食料の価格は幾らまで上がりますか?」の質問に対しては、「悪天候が相次げばどんな酷いことになるか、そうなれば穀物価格はうなぎ登りに上昇します。幾らまで、ですか? 思いつく限りの高値を更新するような、未体験のゾーンに陥るかもしれません。」

 未体験のゾーンとはいったいどのくらいか? 実際世界の主要穀物である、小麦、トウモロコシ、大豆の値段は昨年夏から急上昇をはじめ、わずか半年で1.5倍から2倍に急騰、まさに相場はとてつもない高値に向かって上昇していくような不気味さを醸し出しています。すでにトウモロコシの在庫率は5.5%、15年ぶりの低水準、また大豆の在庫率は4.2%、何と46年ぶりの低水準なのです。

食料価格暴騰で、世界各地で起こる暴動

 国連食糧農業機関(FAO)のジャック・ディエフ事務局長は危機感を強めています。
 「世界は新たな食料危機に近づいている。」悲壮感を持って訴えているのです。各種食料の輸出価格をもとに算出するFAO食料価格指数(2002−2004年=100)は、昨年12月、214ポイントに到達、ついに史上最高値を更新。あの2008年夏の狂乱した異常値213ポイントを抜いたのです。当時、エジプトやハイチ、カメルーンをはじめ世界中で暴動が発生、食料を求めて世界中で混乱が拡大しました。それを上回る危機が迫っているというのです。ディエフ事務局長は焦っています。

「世界中で農業に投資する必要がある。今後世界で70%増産しなければいけない」と述べました。しかしもう世界の農業生産は限界と言われているのです。また世界は水不足で、そんな増産に対して水を供給することもできません。逆に地下水は枯渇に近づいているのです。ディエフ事務局長は、現状に対して、もし農業投資を増やさなければ「食料価格高騰が数年にわたり続き、各国で政情不安を招くことになる」と指摘したのです。

 ところが、そんな警告はもう遅いのです。すでに暴動の走りは世界のあちらこちらから始まってきたのです。チュニジアでは食料価格の高騰から激怒した市民がデモをはじめ、何と23年に及び独裁を続けた大統領が逃げ出す始末に発展、今でもデモの規模は数千人に拡大、政情不安で先が見えない状況です。チュニジアだけではありません。アルジェリアでも牛乳や小麦粉の大幅上昇を受け暴動が発生、治安部隊と衝突して420人が負傷、3人の死者が出ています。モザンピークでは昨年10月にパン価格を3割値上げ、やはりデモが発生して13人死者が出ました。結局モザンピーク政府は値上げを撤回したのです。
 またヨルダンでも5000人規模の反政府デモ、さらにイエメンでは2500人以上が大学に集結、大統領に対しての名指しの非難が始まりました。そしてついにエジプトでも全土で大規模なデモが発生、参加者は数万人に達した模様です。死者4人、負傷者250人と報道されています。

 中東、アフリカ地域では食料は輸入に頼っています、まさに値段の高騰に庶民が耐えられなくなってきているのです。庶民のこのような過激な行動は強権政治を続けていた中東諸国ではありえなかったことで、まさに食料の高騰から政権転覆へと民衆の不満が爆発しつつあるのです。しかも今暴動が起こっていないケニアやナイジェリア、ウガンダなどの諸国は食料の在庫を取り崩して値段を抑えている状態でいつ限界が来るかわからないのです。中東だけではありません、南米ボリビアでは5000人規模のデモが発生、一部暴徒化した鉱山労働者や農民が商店を襲撃、食料の略奪が始まったのです。まさに政情不安は世界中にあっという間に伝播、食料を求める暴徒が次から次へと出現です。

⇒続く(※文の色付けは私によるもの)

<転載終了>

「非常食ドットコム」で食糧の備蓄を!
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2011年01月17日

阪神・淡路大震災の教訓

「備蓄しま専科」非常食ドットコム、店長ブログへようこそ!!

今日は1月17日、あの阪神・淡路大震災が起きた日です。あれから16年が経過しました。

1995年1月17日「5時46分」阪神・淡路大震災が突如起きました。

6434人が死亡、4万3792人が負傷しました。

あの時の教訓が本当に今に活きているのか?。微妙です。死亡者のほとんどが建物の倒壊、家具の下敷きによる圧死でした。

以前にもこのブログで書きましたが、まず一番最初にやって欲しい地震に対する防災対策は、建物を倒壊させない為の努力です。
1981年(昭和56年)以前に建てられたも特に木造住宅にお住まいの方は、是非、耐震判断をして耐震補強工事をして欲しいと思います。建物が倒壊しなければ、8〜9割の方は命を落とさずに済んだ可能性があります。

しかしながら一番多額のお金がかかるため、対策が進んでいないのも事実です。国や市町村などがもっと積極的に補助金を出すなどの施策をやって欲しいものです。が・・・。今のスッカラカン内閣では無理でしょうね?。

繰り返しますが、まずは、建物の倒壊を防ぐ!!ことです。コツコツ貯金です。

次に、火事を出さない努力、または火事、ボヤが出てしまった時に火を消せる消火器やSAT119のような簡易消化用具を常備しておくことです。これはご近所、地域に対しての責任です。

次に最低3日分の飲み水を用意、備蓄して下さい。過去の例から、災害が大きければ大きいほど、警察、消防、自衛隊の救助及び給水活動は4日目以降からとなります。自分達も被災しているからです。何事も準備です。

今日のような日は、是非、防災対策に目を向けて、行動に移して欲しいと思います。

考えるだけでは意味がありません。行動に起こしてこそ、教訓が活きてきます。

非常食ドットコムでは各種非常食はもちろんの事、長期保存水「秩父湧水」やお風呂の残り湯を飲み水に変える簡易浄水器「スーパーデリオス」、火事が起きた場合に役に立つ簡易消化用具「SAT119」など、防災グッズも取り扱っておりますので、是非、この日にご利用下さい。

防災士 店長



posted by 店長 at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 阪神・淡路大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月06日

食糧の高騰に備えましょう。

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

早速ですが、今月の1月17日は「阪神・淡路大震災」から16回目の記念日となります。
是非、9月1日の防災の日と1月17日の阪神・淡路大震災の記念日には防災対策に意識を向けていただき、その準備をして欲しいと思っております。

ところで、気になる情報が発表されました。

国連食糧農業機関(FAO)が昨日発表した内容によると

12月の世界食料価格指数が過去最高を記録し、これまでの2008年6月の最高値を越えたそうです。
さらに今後も上昇することが見込まれ、2007年〜2008年に起きた世界中で食料をめぐる暴動が再発するのではないかと言われています。
これに石油の高騰が追い打ちをかけ、我々国民の家計を圧迫する可能性が非常に高くなってきました。今までのデフレからインフレへ変る転換点になるかも知れません。

去年、日本においても天候不順により、多くの野菜が品不足となり高騰しました。
天候不順は日本に限らず全世界で起こっており、世界の穀物在庫は減り続けています。
とても危険なラインまできています。

今後、輸入に頼りきった日本は小麦や大豆などの穀物の高騰に泣くことになるでしょう。

日本において今すぐに食糧不足になるとは思いませんが、いずれ、そのような場面が来るのではないか?と心配しております。

皆さんは準備が出来ていますか?

防災対策だけの非常食ではありません。

戦争、パンデミック、食糧危機、どんな時にでも非常食の備蓄があれば、心穏やかに安心でいられます。

是非、年の初めに準備をしてしまいましょう。

「非常食ドットコム」のご利用をお待ちしております。
posted by 店長 at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 食糧危機 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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